誰でも ZABBIX

Zabbixの使い方、役に立つ情報、等々

2018-01-01から1年間の記事一覧

2. 更新間隔の指定

Zabbixは指定した間隔で定期的に監視データを取得します。 更新間隔の指定は、監視ツールにとって非常に重要なポイントですが、Zaabbix3.4からこの部分が大きく改善され、より柔軟な指定が可能になりました。 改善されたポイントは以下の2点です。 更新時間…

2. データ型の違い(文字タイプ)

監視データを格納するデータタイプは、大別すると数字型と文字型があります。数字の方は整数型と小数型でわかり易いのですが、文字の方は、文字列、ログ、テキストの3種類があり、ちょっと違いがわかりづらいです。 使い始めた頃は、(なんとなく)一番上に…

4. メール送信設定(STARTTLS)

障害の発生や復旧をメールで通知する設定方法を説明します。 メールの通知は非常に重要な機能ですが、Zabbixの設定はいろいろなことが柔軟に設定できるようになっている分、ちょっと設定がわかりづらいです。 メールの送信は、ZabbixServer上でPostfixなどの…

1.6 Zabbix のインストール - (6) 基本的な監視設定(トリガーの確認)

Zabbixでは、監視データに異常が発生したかどうか確認する仕組みを、トリガーと呼びます。監視データの取得・参照と並んで、トリガーはシステム監視ツールの非常に重要な機能です。Zabbixは、多彩な判断条件やアラート通知機能を提供します。 今回は、監視し…

2. 監視アイテムの追加 - SNMP

SNMPで監視データを取得するアイテムの登録方法です。SNMPは監視データを取得するための標準的なプロトコルで、ネットワーク機器、サーバ機器、その他専用機器等、様々な機種から監視データを取得することが可能です。

3. ログ監視 - 件数カウント

Zabbix agentのlog.countキーで、ファイルの件数をカウントできます(Zabbix3.2以降)。 ファイル名を指定するだけで、ログ(行)の増加数をカウントできます。キーワードを指定するれば、その文字を含む行の増加数だけををカウントできます。 一般的に、ロ…

3. 正規表現(PCRE)

Zabbix3.4から正規表現の処理が、拡張POSIXから、PCRE(Perl Compatible Regular Expressions)になりました。 これで、正規表現の柔軟性が高まることと、Webインターフェースで提供されていた正規表現のテスト機能と実際の動作が異なる、というケースも解消…

2. 監視アイテムの追加 - Zabbix Agent

Zabbix Agentで監視データを取得するアイテムの登録方法です。

3. not supportedになったトリガーの解除

接続できなくなった監視ホストがトリガーを発行している状態の時、監視データにアクセスできなくなってもそのエラー状態はずっと表示されたままになります。

4. Zabbix Agentのインストール(Windows)

Windows版Zabbix Agentのインストール方法です。

4. ZabbixAgent用のファイアウォール設定(Windows)

Zabbix ServerやProxyがZabbix Agentからデータを取得するためには、ZabbixAgentが動作しているホスト上で、10050番ポートへの外部からアクセスが許可されている必要があります。今回は、Windowsのファイアウォールの設定について記載します。

4. グラフ 日本語文字化け修正

グラフのホスト名や凡例の部分は、それぞれの言語に対応したフォントを別途用意する必要があります。フォントのダウンロードと設定方法について説明します。

1.6 Zabbix のインストール - (5) 基本的な監視設定(監視データの確認)

登録した監視データの確認方法について説明します。

1.5 Zabbix のインストール - (4) 基本的な監視設定(ホストの登録)

機器の監視登録方法の説明をします。ZabbixはSNMPやZabbixAgent、等、様々な監視プロトコルに対応していますが、まずは、一番単純なping (端末の死活監視) で、Zabbixの機能を確認することをお勧めします。