Zabbixは指定した間隔で定期的に監視データを取得します。 更新間隔の指定は、監視ツールにとって非常に重要なポイントですが、Zaabbix3.4からこの部分が大きく改善され、より柔軟な指定が可能になりました。 改善されたポイントは以下の2点です。 更新時間…
監視データを格納するデータタイプは、大別すると数字型と文字型があります。数字の方は整数型と小数型でわかり易いのですが、文字の方は、文字列、ログ、テキストの3種類があり、ちょっと違いがわかりづらいです。 使い始めた頃は、(なんとなく)一番上に…
障害の発生や復旧をメールで通知する設定方法を説明します。 メールの通知は非常に重要な機能ですが、Zabbixの設定はいろいろなことが柔軟に設定できるようになっている分、ちょっと設定がわかりづらいです。 メールの送信は、ZabbixServer上でPostfixなどの…
Zabbixでは、監視データに異常が発生したかどうか確認する仕組みを、トリガーと呼びます。監視データの取得・参照と並んで、トリガーはシステム監視ツールの非常に重要な機能です。Zabbixは、多彩な判断条件やアラート通知機能を提供します。 今回は、監視し…
SNMPで監視データを取得するアイテムの登録方法です。SNMPは監視データを取得するための標準的なプロトコルで、ネットワーク機器、サーバ機器、その他専用機器等、様々な機種から監視データを取得することが可能です。
Zabbix agentのlog.countキーで、ファイルの件数をカウントできます(Zabbix3.2以降)。 ファイル名を指定するだけで、ログ(行)の増加数をカウントできます。キーワードを指定するれば、その文字を含む行の増加数だけををカウントできます。 一般的に、ロ…
Zabbix3.4から正規表現の処理が、拡張POSIXから、PCRE(Perl Compatible Regular Expressions)になりました。 これで、正規表現の柔軟性が高まることと、Webインターフェースで提供されていた正規表現のテスト機能と実際の動作が異なる、というケースも解消…
Zabbix Agentで監視データを取得するアイテムの登録方法です。
接続できなくなった監視ホストがトリガーを発行している状態の時、監視データにアクセスできなくなってもそのエラー状態はずっと表示されたままになります。
Windows版Zabbix Agentのインストール方法です。
Zabbix ServerやProxyがZabbix Agentからデータを取得するためには、ZabbixAgentが動作しているホスト上で、10050番ポートへの外部からアクセスが許可されている必要があります。今回は、Windowsのファイアウォールの設定について記載します。
グラフのホスト名や凡例の部分は、それぞれの言語に対応したフォントを別途用意する必要があります。フォントのダウンロードと設定方法について説明します。
登録した監視データの確認方法について説明します。
機器の監視登録方法の説明をします。ZabbixはSNMPやZabbixAgent、等、様々な監視プロトコルに対応していますが、まずは、一番単純なping (端末の死活監視) で、Zabbixの機能を確認することをお勧めします。
タイムゾーンの変更や、実行メモリの調整など、インストール後に実施しておいたほうが良い作業がいくつかあります。今回の記事ではそのあたりの設定を紹介します。
VMware Playerの準備ができたら、Zabbixアプライアンスをダウンロードし、VMware Player上で起動します。
Zabbix のアプライアンスを実行させるための仮想環境をインストールします。 仮想環境は、Windows7でも利用可能な VMware Workstation Player (以下、VMware Player と記載)を使用します。
掲載予定の項目です。
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1.インストール Zabbix のインストール方法 VMware Player のインストール Zabbixアプライアンスのダウンロードと起動 インストール後の設定 基本的な監視設定(ホストの登録) 基本的な監視設定(監視データの確認) 基本的な監視設定(トリガーの確認) …
Zabbixは、利用する環境や目的に合わせて柔軟に対応できるよう、複数のインストール形態を用意しています。それぞれのインストール方法の概要と特徴を、簡単に説明します。 Zabbix パッケージからのインストール Zabbix アプライアンスからのインストール ソ…